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2022年06月25日

報告|2022年度 産学連携懇話会 第1回 大学等産学IT就職促進 連携会議

2022年5月25日(水)、2022年度 産学連携懇話会 「第1回 大学等産学IT就職促進 連携会議」を実施しました。
会議には大学等12校14名、仙台に拠点を置くIT企業19社23名、宮城県新産業振興課等、42名が出席しました。

本会議は、「産」「学」からの各参加者が、地域ICT業界の人材確保の取組について意見を交わすものです。
論議の内容は検討を重ね、今後の事業に反映して参ります。

レポート

日時
2022年5月25日(木) 17:00-18:30
会場
オンライン
参加者 (敬称略)
  • 大学等
    石巻専修大学、岩手県立大学、東北学院大学、東北福祉大学、東北文化学園大学、宮城大学、尚絅学院大学、聖和学園短期大学、仙台青葉学院短期大学、宮城学院女子大学、山形大学
  • 地域ICT企業
    株式会社ISTソフトウェア、株式会社SRA東北、クオリティソフト株式会社、株式会社東北システムズ・サポート、株式会社ナナイロ、パイオニアシステムテクノロジー株式会社、 ハイテクシステム株式会社、株式会社東日本技術研究所、株式会社ビッツ 、マンパワーグループ株式会社、株式会社アイエスビー東北、株式会社イーエムエス、株式会社インストーク、 オータス株式会社、株式会社高山、テクノウイング株式会社、株式会社データウェイ・システムズ、株式会社トレック、株式会社フジビジネスセンター
  • 宮城県 新産業振興課
  • MISA 人財委員会
  • 「伊達なICT-WORK せんだい・みやぎ」事業運営事務局

次第

◆17:00〜17:05  開会にあたって
・MISA人財委員会 委員長 岡田 晃男
◆17:05〜17:30 2023年卒学生(就職学年)の就職活動の状況について(報告)
・IT業界就職促進に関する各校での課題について
◆17:30~17:45 各企業における採用活動の状況について(報告)
・2023年卒学生の採用計画と採用の進捗、採用の傾向について
◆17:45~17:50 伊達なICT-WORKにおける活動計画・活動状況について(報告)
・2021年度の活動実績
・2022年度の活動計画・活動状況
◆17:50~18:20 2023年卒の学生の採用促進を図っていくために(議論)
・文系学生の活動の早期化について
・就業力の低い学生への対応について
・採用学生と不採用学生の“差”について(企業側の目線/学校側の目線)
◆18:20~18:30 各教育機関からの要望事項、参加企業からの本日の感想など
◆18:30 閉会

議事要旨

就職活動の状況

  • 全般として内定率は昨年度よりも少し良くなっており内定の時期も早まっている。

各企業における採用活動の状況

  • 企業説明会やオンラインセミナーへの集まりも悪く各社共に苦労。内定辞退も多くなっている。
  • [各社から出された課題]
  • エントリーは気軽にできるが、最終選考まで進む率が低くなっている
  • 内定辞退が多くその防止策
  • 会社説明会などの母集団形成
  • オンラインセミナーからの応募率の低下/複数の内定ホルダへの自社の魅力発信
  • インターン参加学生は増えているが採用につながらない
  • 会社説明会の集客力低下/自社を知ってもらう機会を作る難しさ

各企業における採用活動の課題について(議論)

    学生の応募促進について
  • 大学と個別に特に就職担当の先生や教職員の皆さんと連携していただき、個別に学生に対してアプロ
    ーチをしていくという一本釣りのような形が有効ではないか
  • 学生は情報過多で就職課の職員も個別の学生を見ているわけではないので、ゼミ活動などで学生の特
    色や個性を見ている教員を通じた細かなマッチングが必要なのではないか
    学生への情報発信と MISA による連携について
  • 当社では採用に困っていないが“採用につながることは何でもやっている”。MISAや仙台市、宮城
    県の依頼にも必ず応え何年も露出を上げ続けているのが成果につながっている
  • MISAとも協力し、低学年や3年生などの段階で情報を学生に発信することが必要
    やる気のある学生の獲得・企業の魅力向上について
  • やる気のある学生を拾うためにはかなり早くからアプローチしないといけない
  • MISAの合同企業説明会でも少ない企業で5名は訪問表が集まるが、そこから企業にアクセスした時
    にやはり企業が魅力的に見えなければいけない
  • 職員の方あるいは文系学生に対しては、発信情報がどのように伝わるかがポイント
    母集団の形成について
  • 一つの学校から毎年数名ずつ採用いただくのは厳しい企業も多いとは思われるが、その会社は母集
    団の形成という意味では安泰になっていると言うことができる
  • キャリアセンターや就職専門部門よりも、教員に対して直接入り込んでいただきつながりを持つと
    いうのはオールドスタイルかもしれないが非常に効果があると感じている
    学生に求める“情報系のスキル/レベル”“コミュニケーション能力”について
  • 未経験で自ら勉強しているような学生は伸びしろがあると判断し採用している
  • 未経験の方については“なぜIT業界なのか”というところがポイント
  • 自分の考えや意思をもってそれを自分の言葉で伝えられているかを見ている

総括(コメント)

  • 情報処理業界に広く学生を集めるには、業務内容や仕事へのモチベーションなどに関して紹介できるVTR等のツールを作成し各大学に配布するのが必要ではないか

    以上