MISA人財委員会確保グループでは、学生の就職活動に対する意識の実体を把握することを目的に、合同企業説明会において毎回学生アンケートを実施しております。

2023新卒対象者から得たアンケート結果は下記の通りです。

集計結果

集計結果から

上記のデータは対象となる母集団に対しては回答数が少ないため、学生全体の一般的な傾向を含んでいるかどうかは確証がありませんが、集計結果から読み解くことのできる客観的事実と考察を下記にまとめます。

【企業を探すとき、よく使う方法】

• 「就活情報サイト」と「合同企業説明会」で企業探しをする学生が多い
• 他の項目に比べ「求人票」から企業探しをする学生は多くはないが、学校の掲示板を覗いている学生は一定数いる
• 担当教員、職員から薦められることは少ない
• 回答項目の順位は、就活時期による違いはない

【企業選びで重視する点】

• 就活時期に関係なく、「社内の雰囲気」と「勤務地」を重視する学生が多い
• 早期に就活する学生ほど「理念やビジョンに共感できるか」を重視する可能性がある
• 早期に就活する学生ほど「新しいことにチャレンジできる環境」を重視する可能性がある
• 就活時期が遅くなるにつれ「福利厚生」を重視する可能性がある
• 「社会貢献度」「実力主義」「企業の技術力」を重視している学生は少ない

【就活におけるインターンシップの重要性】

• 早期に就活する学生ほど、インターンシップを重視する可能性がある

【エントリー数】

• 2月末の時期で、回答者50名のうち14名が既にエントリーをしている

【希望勤務地】

• 首都圏を希望する学生数は第一希望、第二希望合わせ、Vol.1は16名（16.0％）、Vol.2は12名（15.7％）、Vol.3は6名（1.0％）であった

＊（）内の％は各回ごとの首都圏を希望した割合